正中線の攻防が、相手の正中線を攻撃することであり、かつ自らの正中線を護ることであれば、この両方を同時に可能とするような積極的な体捌きが理想です。
体捌きの動き自体が攻撃と防御をかねているか、防御から攻撃(攻撃から防御も)とが流れるように一調子化しているか、いずれにしろ技と技の間に少しも居着きがないことが求められます。
武道の技術が一調子でなけれはならないのは、いうまでもなく技術上の居着きを除くためです。
これを可能とするためには転位・転体・転技と呼ばれる体捌きが必要になってきます。
・転位とは、身体の位置を変える体捌き(足捌き)
・転体とは、腰を中心とした体捌き(腰捌き)
・転技とは、転体を補強する技術的体捌き(手捌き)
そして大切なことは、転位・転体・転技がそれぞれ別になされるのではなく、その時々の状況によって必要に応じたそれらの組合せが大切なのです。
そうすることによって、理想的な攻防一体の体捌きが可能となるでしょう。
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