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2018年4月17日火曜日

Karate Combat

【Karate Combatを視聴しての所感】
・実際に当て合うと競技空手の間合よりも近間となる
・中段逆突きはK.O制では、さほど有効ではない(むしろ自らが危険を招く)
・アウトファイトの技術とは、主としてインファイトを有利に運ぶためにある(KOするにはインファイトの技術が必須)
・タックルが格闘の流れを左右する
・人間個人同士の格闘とは大概、打撃技から投げ技そして寝技へと移行し決着がつくというのが自然の流れである
以上、柳川昌弘先生がMMAが台頭する以前から言っておられたことが再確認できる試合だったと感じました。
ちなみに興行として観戦するのであれば、寸止めよりもK.O制の方が楽しめますが、「空手の理」の探求には寸止め(真の寸止め)こそが最も適した稽古法であると思います。

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・タックルと相撲
・タックル(体当たり・身のあたり) 動画ver.

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