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2019年11月1日金曜日

ワンツーの理

画像は左構えからの左前手突き(刻み突き)、ついで右逆突きへと連打する場合の一例です。
原則として寄り足の内容である左前足の着地と左前手突きはタイミングが一致するとともに、後足の着地と右逆突きも同様であることがその基本です。
大事なことは、前手突きと逆突きの間に要する時間をかぎりなくゼロに近づけるよう「詰める」練磨をすることです。それにより間髪を入れぬ左右の連打が真にできるようなるからです。
連打のフィーリングからいえば「ビシ、ビシッ」という感じではなく「ビシーッ」といった一調子の感触でなければなりません。

《参考》
『もっとも新しいボクシングの教科書』(ベースボール・マガジン社)でもワンツーのコツとして”「ワン・ツー」ではなく「ワツー」のリズムで打つ。ジャブが当たった時にはストレートも当たるようなイメージだ”と解説しています。


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