「用意の姿勢。下腹部に力を入れ、姿勢を正しく、正面を見る。この構え型は、全身、力を入れ、護身の意を表せる型なり。」
— Kuukuu (@kuukuudoujin) July 31, 2025
本部朝基「ナイハンチ初段」『私の唐手術』(1932年、東京唐手術普及會) pic.twitter.com/ff3IU76CYK
当流では、起立の姿勢から全身を正中線に集約するようにして用意の姿勢を取ります(※)。
本部朝基翁が「この構え型は全身に力を入れる」と述べた言葉も、同じ意図を示しているのかもしれません。
※この所作の狙いは、正中線の起動(意識化)にあります。
【参考】
動画は、ナイハンチの起立姿勢から用意姿勢へと移る所作を大げさに表現したものです。
半四股立ちから行うことで、「浮き身」と「居着かぬ足捌き」の効果的な鍛錬方法となります。
《要点》
・下腹の力で両足に浮き身を掛ける
・両足を同時に正中線に集約する(居着かぬ足捌き)
因みにですが、本部朝基翁が用意姿勢を取る際に「下腹部に力を入れる」と説いた教えには、「浮き身」と「居着かぬ足捌き」の基盤となる腸腰筋を稼働させる狙いがあると想像します。
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