当会では空手の形(型)は『攻防の手順』の習得よりも『空手家(流派毎ともいえる)としての身体操作のアイデンティティ』を確立するものとして捉えています。「もし『こう来たら、こうする』という手順を覚えるならば、空手の型の意味は疑問です。なぜならその通りの状況など起こらないからです。しかし切れ目のない動きを養うために行うなら価値があると思います。全ての動作をリラックスして行い、打つ瞬間だけわずかに緊張を使うのです」ミカエル・リャブコ— SYSTEMA MASTER bot (@SYSTEMAbot) 2018年7月26日
形(型)と組手は同一の身体操作で行って然るべきだと思いますが、競技至上主義の弊害なのか、この点を実践している者は極めて少ない印象があります。
競技空手のレベルは年々向上しており、試合で勝利するには競技に最適化した稽古に専念せざるを得ない事情も理解できますが、町道場の一般部ぐらいは競技に立脚した稽古ではなく『空手の理』の探究を第一義に掲げて稽古すべきだと思います。
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