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2020年7月15日水曜日

腰の捻り

(極めの際に体幹部が前後左右にブレている様子が見て取れると思います)

当流の腰の回転動作は水平の他、左右、前後の3つの捻りを一瞬に合成させる点に特徴があるといえます。
この腰の捻りを利用して、肩を捻り次いで肘、最後に拳を捻り込みます。
また腰は、切った瞬間にリラックスして元の状態に戻すことが肝腎です。
これらの身体操作の結果が、体幹部のブレとなって顕れる次第です。

余談ですが、柳川先生はあるインタビューの中で「私の理想とする突きは、下手すると肩は流れる、体は捩れるの姿勢になりがちです」と言っておられました。

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