ワンツー・ストレート

15年前の映像です！
鈴木先生が50歳くらいの時のワンツー！
現役選手よりもすごいパンチでした！
（弟子ツイート）　#karate#kickboxing #UFC pic.twitter.com/KM5zErn3wQ

— 鈴木勇悦(日本拳法空手道勇和会)最高師範　【Suzuki 】Master of KARATE (@tenkafubu11) May 5, 2021

ワンツーは、左前足の着地と左前手突きのタイミングが一致するとともに、後足の着地と右逆突きも同様であることがその基本と習いましたが、正に此れを体現しておられて勉強になります。

《参考その1》

ワンツー・ストレートには「一つの目標に対し間髪を入れぬワンツー」と「ワンが上段で、ツーは追い込んで中段を突くワンツー」がありますが、「間髪を入れぬワンツー」の練習によって腰腹の操作性が向上します。

その理由として、ワンとツーの間隔を限りなく詰めるには腹の締めと腰の捻じりを一瞬にしてせざるを得ないからです。

連打のフィーリングからいえば「バン・バンッ」という感じではなく「ババッ」といった一調子の感触となることが肝要です。

《参考その2》

ボクシングの名伯楽 野木丈司先生は著書『もっとも新しいボクシングの教科書』(ベースボール・マガジン社)の中で「ジャブとストレートを限りなく同時に打つ」「ジャブを追い越す感覚でストレートを打つ」「ワン・ツーではなくワツーのリズムで打つ」とワンツーの要訣を記しておられます。

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