10代の頃、夢枕獏先生の格闘小説を読んで血湧き肉踊りましたが今、読んでも胸熱になります。
この当時は津本陽先生の剣豪小説も、よく読んでおり獏先生の格闘小説と津本陽先生の剣豪小説は私の武道志向に大きな影響を与えた作品でした。
格闘マンガは『拳児』と『修羅の門・修羅の刻』が好きでした。
実際に剣を相手に試したことはありませんが、沖田総司の剣に対して陸奥が前蹴りを合わせる場面に触発されて、この技を体現すべくカウンターの蹴り技を研鑽した時期がありましたww
今では笑い種ですが、その甲斐あってか突きに対して蹴りによるカウンターが、そこそこ極まるようになりました。
ちなみに柳川昌弘先生も剣豪小説を夢中になって読み込まれていた時期があり、それが空手探究の契機の一つになったそうです。
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