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2017年6月15日木曜日

サーシーと鉄下駄による鍛錬法

1.5~2キロ程の軽いサーシーを持っての空突きはインパクト時の握りと突きのスピードの養成に非常に有効です。

サーシー(鉄アレイなどの代用品でもよい)を徐々に重いものに変えていくことも大事です。
重いサーシーを持っても突きのスピードを出すためには腰腹に力を込めて動作と呼吸を一致せざるを得なくなるという利点があります。
 ※この場合、回数は少なくして一本毎に全力を出すこと。

私はサーシーの代用品として鉄アレイの他に伊藤昇先生の『胴体力』でも使用される美坂式バランスボール(鉄球)も使います。
何故だかわかりませんが鉄球を持って空突きを行うと『腹で拳を握るフィーリング』を実感しやすくなります。

鉄下駄を用いての鍛錬も大切です。
鉄下駄を履いて蹴り技の練習、短距離のダッシュ、懸垂は主に腸腰筋(浮身)の養成に有効です。

鉄下駄を履いて行う蹴り技の練習は鉄下駄が外れないように指を反らさざるを得ないので中足(虎趾)で蹴る練習にもなります。


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