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2018年3月20日火曜日

伝統派空手の漫画

遅まきながら『ハンザスカイ』(秋田書店)読了。
転位・転体・転技などの武道的術理用語が登場する作品だけあって伝統派空手を題材にした漫画の中では、最も読み応えがある内容でした。

『ハンザスカイ』の他に伝統派空手の漫画といえば『BE TAKUTO!!〜野蛮なれ〜』(集英社)『クロオビ!隼太』『手のひらの熱を』(講談社)が思い浮かびますが、いずれもヒットしたとは言い難いのが実情です。
寸止め(ポイント制)競技の性質上、試合展開に共感しにくいことが一つの要因かと思いますが同じポイント制の武道である薙刀を題材にした漫画『あさひなぐ』(小学館)の作者 こざき亜衣先生ならば伝統派空手の特徴を上手く活かした漫画を描いてヒットしそうな気がしますが実現する可能性は低いでしょうね。

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