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2019年8月24日土曜日

肋一寸の見切り

「僅かに躱しつつの反撃=肋一寸の見切り」は古流剣術の形(型)に於いても、よく見受ける技法ですが、柳生神影流・富田流小太刀などの体捌きの理合と空手を融合して和道流を創始した大塚博紀先生は、スパシー氏が仰るように「肋一寸の見切り」を基にして「流し突き」を考案されたのかもしれません。

《参考》
流し突きは、当流の母体流儀 和道流空手術の特色を最もよく表している技法ですが“流そう”という意識が強すぎるあまり、最初から横へ逃げながら流し突きをしている人を少なからず見受けます。
横ではなく一直線に入っていくよう前に転位する気構えが肝要です。

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