上段受け

空手の組手の技術で、ダッキングやスウェーなどの
頭の位置を変えて攻撃を避ける防御方法を否定的に
考える人が居るよね。

酷いと空手にそんな技はないと耳にしたことがある。

でも、摩文仁先生の著書を読めば、組手の技術で
頭の位置を変えて相手の攻撃を避ける技を解説をしているんだよね。 pic.twitter.com/XMToOPqMlr

— azami (@azami9090) January 27, 2019

当流の上段受けの用法は、沈身(ダッキング)と攻撃を同時にする攻防一体のクロスカウンターですが、イラストからは此れに近いものを感じます。

《参考》

自ら前進することで相手の上段突きを誘い出し、それに対して膝を大きく抜き(潜り込む如く沈身＝ダッキング)相手の突きを交差するように、下から上段突きを行います。

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