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2019年7月1日月曜日

猫足立ちの理

猫足立ちは固定した立ち方というよりも、動き(足捌き)の中の一瞬の状態を切り取った姿勢であると当流では解釈しております。
平安二段の最終挙動が、その好例といえます。
④「真身の猫足」→⑤「半身の猫足」→⑥「真半身の猫足」→⑦「四股立」

【参考】
柳川先生には確認していませんが、猫足立ちで前足の踵を浮かすのは、浮身(足が腰に軽く固定された状態)を表現しているのだと個人的には考えています。

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